×:まったくダメ、△:場合による、○:いける
現在速度 ×(常に0km)
最高速度 ×
平均速度 △
移動平均速度 ×
加速度 ×
垂直速度 ×
現在高度 ×(常に0m)
最高高度 ×
最低高度 ×
現在時刻 ○
積算時間 ○
移動時間 ×
停止時間 ×
年月日 ○
日出時刻 ○
日入時刻 ○
予想到着時刻 △
コンパス ×(常に北)
目的地の方向 △(North Head固定)
目的地の名前 ○
目的地の経度 ○
目的地の緯度 ○
現在地の経度 ○
現在地の緯度 ○
移動積算距離 ×
移動直線距離 △
目的地までの直線距離 △
進捗度合 △
PDOP/HDOP/VDOP ×(常に1.0)
位置精度 ×
電池残量 ○
衛星数 ×(常に4)
コンパスとか速度とか標高とか、おいしいところが軒並みダメなんで、眺めててつまらないです。

EM・ONEとかAd/esでGpsPanelを使おうとしてる人が果たしているかどうかはわからないんですけど、巷にWVGAデバイスが出回ってきたのでそろそろ対応していこうかと。
WVGA用スキンについてはぼちぼち用意してく予定ですけども、VGA用がそれほど違和感無く使えるんじゃないかと思いますので、しばらくはそちらの方をお使い下さい。
と言いつつ、今日いっこだけ作ってみました。
GpsPanel - SKIN(WVGA)
・メニュー、設定画面のWVGA対応
GpsPanelのホームページ
バグ修正です。
・基地局データベースを指定していない状態で終了すると、プログラムがエラー終了する不具合の修正
MimicGpsのホームページ前バージョン以降、WM5.0機(W-ZERO3, W-ZERO3[es])では、Microsoft SQL Server Compact Editionのインストールが必要となりました。
上記リンクの『セッティング』を参考にインストールしてください。
1. 最新版のMimicGpsをインストール (
MimicGpsの「セッティング]参照)
2. 基地局データベースのインストール (
MimicGpsの「セッティング]参照)
3. Microsoft SQL Server Compact Editionのインストール(
MimicGpsの「セッティング]参照)
→WM5.0機のみ必要です。(8/21追加)
4. MimicGpsを起動して、[メニュー]→[設定]→[基地局DB...]で、2でインストールしたファイルを指定
5. MimicGpsの[メニュー]→[設定]→[使用デバイス]で、[W-SIM(計算)]を指定
6. 測位開始
・複数の基地局を観測して、簡易的な計算により現在位置を算出する方式の採用(都市部でちょっとだけ精度が高くなります)
・現在地付近検索機能のバグ修正
MimicGpsのホームページ
横浜駅周辺のシミュレート結果を、ルートとして描いてみました。

1〜10のピンが実際のルート、赤線が1点測位、青線が多点測位を表します。
青線はだいぶ実際のルートに近くなっているような感じですね。効果ありそうなので、次のMimicGpsアップデートの際に、実験的にこいつを入れてみようかと考えています。
[完]
基地局の密度がそれなりに大きい横浜駅周辺では、平均化手法がまずまず効果をあげることがわかりました。
では、基地局密度が小さい場所ではどうかというと、下図(クリックで拡大)のとおり、計算に用いる基地局数を増やすごとに逆に平均距離差を広げてしまう結果となりました。

基地局密度が小さい場所では必然、電界強度が弱い(距離に対する精度が低い)データを拾いやすくなります。基地局数増加が平均距離差を広げてしまう原因は、この精度の低いデータを使用することに因るものだと思われます。
そこで、計算に用いるデータに電界強度の下限条件を与えてみることとしました。
下図(クリックで拡大)は電界強度の下限を40に設定した場合のシミュレート結果です。

平均距離差は基地局数:1の場合より少し小さくなくなりました。
横浜駅周辺地域を同じ設定でシミュレートした結果が下図です。

平均距離差はちょっとだけ大きくなりましたが誤差の範囲でしょう。
いろいろやってみましたが、以下の条件で計算した場合が疎地域、密地域のバランスがちょうど良い感じとなりました。
・計算に用いる基地局データの電界強度下限を40とする。
・基地局データの数については上限を設けない。
・重み付け係数 1/(80-s) s:電界強度
[つづく]
その場所から観測できる複数基地局の座標の平均化することで、現在位置の精度を向上できるんじゃないかという前回記事のつづき。
ちょっと、シュミレーションしてみようということで、横浜駅付近を歩いて収集した基地局データをもとに、GPSデータと比較して一番距離差が少ないパターンを探しました。
重み付けの係数は、
この図の回帰曲線を参考にして、とりあえず下記としました。
1/(80-s)
2 s:電界強度
まず、今までのやりかた、つまり一つの基地局座標を求めてそれを現在地とする方法の場合、平均距離差は142.9mと求まりました。
では、計算に用いる基地局数を増やしてみます。
下図(クリックで拡大)のとおり、3個、5個と増やしていくとだんだん距離差が小さくなっていくのがわかります。(お

基地局数:9の場合に平均距離差が72.6mと最小となりました。どうやら基地局数を増やすと結果が良いようです。
[つづく]
前回示した確率的手法はGPSのやり方に近いもので、これが最善の方法の様な気がしますが、如何せん、これは計算が難しい。というか、俺のあたまでは解けん。(爆
まあ、解けたとしても、CPUリソースをたくさん消費するような計算になりそうなので、現実解じゃ無いような気がします。
なわけで、別のやつを考えました。
単純です、観測した複数の基地局の座標を平均化するというやり方。もちろん電界強度に応じてそれぞれの重みを変えてあげる必要があります。
これは、下記前提の上で有効です。
・PHS基地局は東西南北一定の幅をもって等間隔で配置されている。
・出力は全基地局とも、360°の範囲で一定。
・減衰要因は距離だけ。
ムシが良すぎる前提です。測定結果を否定してますし。
が、基地局の配置密度が大きい場所ではそれなりにハマるんじゃないかと想像します。
[つづく]
電界強度と距離について、異なる場所で2回測定・分析したわけですが、その結果より、
電界強度からは、正確な距離を得ることはできそうもないことが確認できました。
距離が減衰要因の一つであることは間違いないのですが、障害物の有無だったり、設置位置(高さ)だったり、電波の指向性だったり、まあいろいろあるんでしょう。基地局の出力の強弱というそもそもの違いがあるのかもしれません。
もし正確な距離がわかると、最寄の基地局3箇所の距離を測定して測量的な手法で現在地をビシッと1点に確定する、なんていうことができるのですが、まあこれは無理だと。
しかし、電界強度がわかると、基地局までの距離の
とりうる範囲はだいたいわかります。たとえば強度50dBであれば、だいたい300m以内にありそうだ、とか。
範囲がわかると、確率的な手法がとれますね。

この図の様に、複数の基地局を観測し、各基地局への距離の範囲を重ねていくと、色が濃くなる部分があるので、そこが現在位置だろう。図では表されていませんが、一つの円のなかでも確率分布により色の濃淡ができますので、重なって一番濃くなる場所はきっと点になるでしょう。
[つづく]
昨日、都会に行ったついでに基地局密度が大きい地域のデータを取ってきたので、前回と同じ様なグラフにしてみました。

ビルの谷間を歩いたので、GPSの精度が出ておらず、したがってグラフの縦軸の信頼度は小さいです。サンプルも少ないのでスカスカの感じですが、なんとなく傾向はわかるかと。
[つづく]
Google Map(web版)のマイマップで作成した、お気に入りスポットを、携帯デバイスで共有するソリューションの紹介です。
1. ご自宅のPCでもってマイマップを編集するスタパ齋藤さんの記事あたりを参考にするとよいでしょう。
Googleアカウントでのログインが必要です。
2. KMLファイルの出力マップ右上方面にある「KML」リンク(下の図の赤矢印)をポチると、ファイルオープンダイアログが表示されるので、適当な名前(拡張子はkmlのまま)でセーブ。
3. kmlファイルをMimicGpsをインストールしている携帯デバイスに持っていく\My Documents\などに置きます。
4. MimicGpsでkmlファイルを開くメニュー→ファイル→開く
で、kmlファイルを指定すると、下の図の様に表示されます。(この際、ネットワーク接続が必要になります。)

以降は、場所を「選択」して、お好みのGPS対応地図ソフトで表示させてください。
このkmlファイルには、マイマップへのリンクが保存されているだけなので、マイマップを後から編集しても、その変更は携帯デバイス側でもちゃんと反映されます。
・測位間隔:15秒が指定できない不具合を修正した。
・Google Map(web版)のマイマップで作成したkmlファイルもインポート可能とした。
MimicGpsのホームページ
位置情報の精度UPに関する研究。
まずは、電界強度と距離の関係を調べました。
1.データの収集・Ad/esで、30秒置きにAT@K10の結果(CSログ)をファイルへ収集。(自作ソフト使用)
・iPAQ rx5965で、GPSログを3秒置きに収集。(GPX Logger使用)
・収集場所は神奈川県郊外。基地局の密度はかなり疎な地域です。
・頻繁に移動。徒歩、自転車、バイク。遊びついで、です。
・暑かった。
2.データ加工(自作ソフト使用)・
こちらのサイトで公開している全国の基地局を集めたpotファイルのデータを使用して、CSログに含まれるCSIDを座標に変換。(ここで測地系もWGS84へ変換)
・同じ時刻に収集したGPSログの座標を現在位置として、上で座標を得た基地局との間の距離を計算。(ヒュベニの距離計算式を使用)
・距離,電界強度を行としたcsvファイルを作成。
3.解析(Oooの表計算ソフト使用)・2で作成したcsvファイルをOoo Calcに読み込ませる。
・グラフ作成で「散布図」を選択。回帰曲線として「指数」を選択。
その結果できたグラフが下の図です。

[つづく]
MimicGpsリリース記事のコメントで、複数のPHS基地局を観測して位置情報の精度を上げる方法があるっぽい、と教えていただきググらせてもらったところ、いくつかそれらしいことをやってらっしゃるアプリが見つかりました。
locpost WSIMTracker両者ともAT@Knコマンドを使用して、複数の基地局のCSIDと電界強度を得ているところまでは同じの様です。
locpostの方はその結果をCLUB AIR-EDGEに問い合わせて位置を解決している。
もう一方のWSIMTrackerは、デバイスローカルに配置したCSID→座標変換DBを使用して、独自のアルゴリズムにより現在位置を解決している。
いろんなやりようがあるもんですなあ。先達の知恵に脱帽。
わたくしとしては、後者のアプローチに興味深深。MimicGpsの精度UPのために似たようなことができるんじゃないかと。。。
・Google Earthファイル(*.kml, *.kmz)のインポート
MimicGpsのホームページ
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